日本の3大地鶏 その違いと簡単な説明
2017.04.10
こんにちは!板前バル 印西店PR担当です。

地鶏と聞くと、美味しそうな料理を連想してしまう人も多いことでしょう。
地鶏なら毎日でも大丈夫、という人もいるかもしれません。
日本には3大地鶏がありますが、皆さんはご存知でしょうか?
主に愛知県で生産されている名古屋コーチン、秋田県生産の比内地鶏、
鹿児島県生産の薩摩地鶏です。
以下で、それぞれを紹介します。
代表的存在である名古屋コーチン

まず、愛知の名古屋コーチンです。
日本では多くの地鶏が登録されていますが、
その中の一つがこの名古屋コーチンです。
その歴史は古く、明治時代の前から在来種として認知されていました。
鶏そのものは高級食材として有名ですが、
その名古屋コーチンが産んだ卵も高価なのです。
名古屋コーチンは、地鶏の中でも飼育期間がとても長いのが特徴です。
その日数は120~150日程度と言われており、とても引き締まった肉質になります。
東北を代表する比内鶏

次に、東北を代表する比内鶏です。
比内鶏も、名古屋コーチンに負けないぐらい高い知名度の鶏です。
比内鶏は希少価値があり、高級鶏として評価されています。
長い間品種改良が行われませんでしたが、
最近は品種改良が行われた地鶏が流通しているようです。
鹿子島の薩摩地鶏

最後は、鹿児島の薩摩地鶏です。
薩摩地鶏は鹿児島で生育されている地鶏であり、
名古屋コーチンや比内地鶏に負けないぐらいの味です。
鹿児島と聞くとかごしま黒豚をイメージしますが、
この薩摩地鶏もとても有名なのです。
もともと活動的な鶏ということもあり、
鶏の中でも肉の引き締まり具合が最高です。
まとめ
日本の3大地鶏を紹介しました。
どれも希少価値がある鶏ばかりです。
高い評価を得ている地鶏、その食感と肉の柔らかさを堪能してください。

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